「無料」で手に入るのはプレビューだ。データベースとドメインと実際のユーザーを備えたプロダクトは手に入らない。そこで私たちは、ささやかなアプリを1つ — Lab 03 の予約ツールを — 取り上げ、3つのプラットフォームのエントリープランで30日間ライブに保ち、わずかな実トラフィックを流し、請求書のすべての行を合計した。
開示: Build Lab は Y Build が発行しており、ここでは競合の立場にある。以下の数値は各プラットフォームが実際に私たちに請求した金額だ。出典は公開されている価格ページ。
広告価格が止まるところ
パターンはどこでも同じだ。見出しの数字は床であって、本当のコストはプロトタイプの世界を出た瞬間に現れる。
- Lovable は $20/mo からと宣伝している — だが有料プランはあなたのアプリを Lovable Cloud(Supabaseベースのホスティング)上で動かし、それは使用量として別建てで課金される。カスタムドメイン+ホスティングの計算をすると、$20は $60〜80/mo の実請求に化ける。「$25のつもりが$60来た」という不満は、ほぼ常にこの二層課金が原因だ。
- Replit は月額料金とは別に 12の異なる課金カテゴリ を持つ。常時稼働(always-on)のデプロイはクレジットの上に $5〜20+/mo かかり、オートスケールはトラフィックの急増を予測不能にし、データ転送には上限がある(Starter 10 GiB、Core 100 GiB)。ヘビーユーザーは日常的にサブスクリプションの3〜4倍を超過分として払っている — しかも使用量課金は返金不可で、30日の枠の中であっても返ってこない。
30日の請求書
| 項目 | 広告 | 実際に支払った額(30日) |
|---|---|---|
| 基本サブスクリプション | $20–25/mo | $20–25/mo |
| マネージドデータベース | 「含む」 | $9–18/mo(使用量) |
| 常時稼働/ホスティング | 「含む」 | $5–20/mo |
| カスタムドメイン+SSL | 「含む」 | $0 — ただしPro以降のみ |
| 超過分(軽いトラフィック) | — | $6–30/mo |
| 実際の月額合計 | 〜$20 | $45–80 |
なぜ起きるのか
悪意ではない — 「ビルド(build)」と「ラン(run)」が別々のコストセンターであり、プロトタイプ層は前者にしか値段をつけていない、というだけのことだ。データベース、常時稼働の枠、帯域、スケール時の認証 — それらは最初の実ユーザーとともにやってくる。そしてそれはまさに、あなたが価格ページを読むのをやめたタイミングだ。
結論
ビルドではなく、ランのために予算を組もう。コミットする前に、そのプラットフォームのデータベース、ホスティング、帯域の項目を見つけ出し、見出しの数字に足し合わせよう — その合計があなたの本当の価格だ。定額制のホスト(トラフィックに関係なく予測可能な請求)は、人気が出た週に膨らむ低い見出し価格よりも価値がある。